梅雨が明けた途端、晴天が続き気温も上がってきています。
オフィスや店舗など、クーラーで涼しくている空間も多いので、夏でも”冷え”を感じる女性が多くなってきています。
目次
夏冷えチェックリスト
□体は熱いのに、二の腕や太ももがひんやり冷たい
□室内と室外の温度差が5℃以上ある
□冷たい飲み物や生野菜を摂取することが多い
□過度なダイエットをしている
夏でもどうして体が冷えるの?
女性は筋肉量が少ないため体内で熱を作ることが苦手です。
筋肉量が少ない女性は身体を維持することが難しく”冷え”に弱い体質なのです
冷えると起こる不調やトラブル
室外と室内の温度差が自律神経の乱れを引き起こし、頭痛、めまい、だるさ、不眠など、さまざまな不調を招きます。
また、内臓が冷えると食欲不振、下痢、便秘などが起こりやすくなります。
血の巡りが悪くなり新陳代謝が鈍くなると、むくみや肌荒れ、抜け毛などのトラブルも発生するなど症状はさまざまです。
6つの夏冷え対策
湯船につかりましょう
ゆっくり湯船につかって身体を芯から温めましょう。
緊張もゆるんで寝つきもよくなります。
運動をして基礎代謝をアップしましょう
1日30分くらいの有酸素運動(ウォーキング・水泳など)を行いましょう。
食事に気をつけましょう
肉、魚や大豆など熱を作り出すのに欠かせないたんぱく質を中心に温野菜をプラスし、バランスのよい食事を心がけましょう。
服装に気をつけましょう
薄着をしてしまいがちですが、冷えやすいお腹周りには腹巻、足元には靴下を履き、身体を冷やさないように心がけましょう。
冷房対策
室外と室内の温度差を5度以内にすることを心がけましょう。
深呼吸でリラックス
”冷え”からくる不調を感じたときには深呼吸をしてみましょう。
リラックス効果が得られるとともに、”冷え”で乱れた自律神経を整えてくれます。