平熱が36度に満たない”低体温”の女性が増えています。

低体温は、さまざまな不調を招く原因になるので、筋肉を増やして体温を上げるとともに、身体を冷やさないようにすることが大切です。

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低体温が招く身体のさまざまな不調

婦人科系トラブル(生理痛・PMS・更年期)

体温が低いということは血液の流れが悪いということ。
免疫力を司る白血球は血液中に存在するので、血行不良、すなわち低体温は免疫力の低下を招きます。
また、経血や子宮内膜をスムーズに排出できないので生理痛など婦人科のトラブルを引き起こしたり、ホルモンバランスが乱れて生理不順や更年期障害を招くこともあります。

くすみ・クマが増える

クマの原因は目のまわりの血流の悪化。
血液循環を低下させる低体温は、クマを増やす大きな要因です。
また、体内に存在し、全ての生命活動に携わる「酵素」は、体温が37度台のときに最も活性化するといわれています。
低体温の状態では酵素が十分に働かないので細胞の新陳代謝が鈍り、シミやくすみ、たるみやシワなどの肌老化を加速させてしまうのです。

太りやすくなる

何もせずにじっとしているだけで身体が消費するエネルギーを「基礎代謝」といいますが、この基礎代謝の多くが体温維持に使われています。
体温が低いということは食べたものをエネルギーに変える力が弱いということで、余った分が脂肪として蓄積されやすくなるのです。

便秘がちになる

胃腸の働きが弱くなるため、便秘や下痢を起こしやすくなります。
便秘と冷え性、両方で悩んでいる女性が多いのは、低体温と消化能力が深い関係にあるからです。
便秘解消には食物繊維の摂取と冷え対策が効果的です。

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対策1 筋肉を増やす

体温が1度上がると免疫力は約500~600%、基礎代謝は約12%もアップします。
体温を恒常的に上げる最善の方法は筋肉を増やすこと
なぜなら筋肉は身体の中で最も多くの熱=体温を作り出しているからです
ただ、筋肉量は20代をピークに年々減少していくので意識的に維持、増加させることが大切です。

 

対策2 身体を冷やさないようにする

日常生活では身体を冷やさないだけでなく、積極的に温めることが大切です。

・冷たい食べ物や季節外れの野菜・果物は身体を冷やす原因になるので、身体を温める作用がある旬の野菜や大根、ゴボウなどの根菜類を積極的に食べる
・暑い時期でもシャワーでなく湯船につかって身体を温めるようにする
・過度のストレスは血行不良を引き起こす原因になるので自分なりの発散法を見つける

身体を温めることはとても大切なのですね

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