運動不足で筋肉が細くなると、血液を流す力が弱くなったり、熱を生み出す力が弱まってしまいます。
運動をして「ぽかぽか身体」を目指しましょう。
身体の中で、最も熱を生産するのは筋肉です。
加齢や運動不足により筋肉量が低下すると、基礎代謝が衰えて体温が下がりやすくなります。
筋肉の80%があるといわれる下半身のうち、大きな筋肉であるヒップや腰回りを特に意識して動かすと効率的!
ウォーキングやエクササイズで鍛えるとともに、足のポンプ力を高めるスクワット・階段の昇り降りなど、ながら・ついで運動で気軽に始めて筋力アップをはかりましょう。
身体を動かすと
◇身体が熱を生み出しやすくなります
◇血液を身体のすみずみまで行き渡らせるポンプ機能が鍛えられます
目次
冷え対策ウォーキング
手軽にできるウォーキングは、温めケア初心者にもぴったり
筋肉量の多い太ももを大きく動かすことで熱がグンと生まれやすくなります。
まずは、できるだけ大股で脚を上げて歩いたり、階段を一段飛ばしてのぼることから始めてみましょう。
太もも&ヒップエクササイズ
太ももエクササイズ
ヒップエクササイズ
気づいた時に太ももやヒップを意識して動かすだけでも筋肉は鍛えられます。
筋肉は熱をつくるので、熱を生み出す身体へと変化します。
短時間でできる効率のよい”温めエクササイズ”は、少しずつでOKなので毎日続けましょう。